侍ボッチャ競技クラブについて
簡単に説明すると的当てスポーツです。年齢、性別、障がいを問わず誰でも一緒に楽しめることのできる、ユニバーサルスポーツです。また、パラリンピックの正式種目である。カーリングに似たルールであるが、的が動くため戦略も複雑である競技である。
地域で活躍する選手の発掘と育成を目的としてます。競技者として活躍を目指す選手のコンディショニングや道具の調整、自宅でできるトレーニングメニューを提示して身体機能の向上やスキルアップを目指しています。地域チームやその他の選手の方とその家族の心身機能面や環境面のサポートを行うこともできます。選手の練習や合宿、試合でのサポートを行い、定期的に活動できる場所の提供を行い、技術の向上を目指しています。
赤と青に別れて的に近い方が勝ち。的は、白いボールです。正式名称はジャックボールです。
ボッチャではこのジャックボールを目標にして赤と青が投げ合います。
全球投げ合ってジャックボールに近い方が勝ちです。
目的
地域で活躍する選手の発掘と育成、競技者として活躍を目指す選手のコンディショニングや道具の調整、自宅でできるトレーニングメニューを提示して身体機能の向上やスキルアップを図る。地域チームやその他の選手の方とその家族の心身機能面や環境面のサポートを行う。選手の練習や合宿、試合でのサポートを行う。定期的に活動できる場所の提供を行い、技術の向上を目指す。
・競技メンバー(主だった選手の紹介)
経歴:
個人として
2017年アジアユースパラ競技大会BC2クラス4位
2018年 愛知大会BC2準優勝
2018年日本ボッチャ協会育成選手
BC4:渡邊湧太 10代
経歴:
個人として
2016年日本ボッチャ選手権4位
2017年日本ボッチャ選手権4位
2017年アジアユースパラ ベスト8
2017年と2018年の静岡県指定強化選手
2018年日本ボッチャ協会育成選手
オープン:深津和道 30代
経歴:
2008年 日本ボッチャ選手権 優勝
2008年 BOCCIA JAPAN CAP 優勝
2009年 日本ボッチャ選手権 優勝
2009年 BOCCIA JAPAN CAP 優勝
2010年 日本ボッチャ選手権 2位
2016年 日本ボッチャ選手権 2位
日本選手権は2001年から毎年参加しており、日本ランキングでは3位
スタッフメンバー
・理学療法士や作業療法士が在籍しており、日本ボッチャ協会のコーチとして大会や合宿に参加しているスタッフもいます。
活動頻度は選手の合宿や大会の日程にもよるが、毎月2回程度の練習会を行っているが、ボッチャの本拠地である大阪では週に1度の練習を行っているため、そこまでの頻度が目標です。 正式な団体としては2018年から開始し、それまでは有志の団体として練習を行っていた。参加費を取らないため、近所の無料の公民館を借りて練習を行っていたが、2018年の8月から2019年の1月までは公益社団法人 静岡県作業療法士協会の支援があり、会場費やラインテープなどの消耗品は負担なく活動が行えました。
強みとして
・医療専門職が多くいるので、各個人にあったボールや車椅子の設定、練習メニューを提供できる。
・作業療法士や理学療法士が多く在籍している点が強みであり、身体機能面やメンタル面への介入、車椅子やボールなどの環境設定が可能です。
・練習メニューについては運動学習など根拠のある提案が可能であり、自宅でのメニューや目標設定なども行うことができます。
・競技以外にも生活で困っている点や身体で困っていることなど相談に乗ることができます。
・親などの支援者に対しても専門的なアドバイスができます。
・ボールの検査キッドなどがあれば、各個人のボールを規定内に調整し、戦術にあったボールを使うことができます。
・医療スタッフが多くいるので、ベストなコンディショニングで試合に挑むことができます。
・スタッフが病院勤務やデイケア勤務、保育勤務など様々な場所で勤務している作業療法士やスタッフがいるため、幅広い相談することが可能です。
現状問題点
・練習頻度は少し増えたが、まだまだ練習する環境や道具が整っていない。
各種硬さや素材など違いがあるボールの種類がないことやボールの検査キットがありません。各個人選手が持っているボールを試している現状です。
フィジカルトレーニング用の大きなマットや車椅子のシーティング用のクッションなどが揃っていない現状です。
静岡県は障がい者スポーツセンターがなく、現状会場やスタッフの関係で練習頻度が少ない状態です。
今後の展望
現状車椅子の方が集まれる会場の確保が足りていません。会場費の支援や企業など空いているスペースをお借りしたいです。
各種お試し用のボールを支援していただきたいです。
ボールの検査キッドや大きなマットの支援もしていただきたいです。
選手の身体に合ったシーティングクッションや靴、ボールなどの作成を医療技術者の意見を取り入れての作成の支援も必要としています。
大会帯同や練習会場への移動費等も募集しています
浜松ボッチャ倶楽部COOLについて
・目的
高齢化社会において健康寿命が取り上げられる中、2020年東京パラリンピックが開催されることもあり、障がい者の健康についての意識も高まってきている。しかし、地域での障がい者のスポーツ・レクリエーションに関して、週に1回以上実施しているのは車いす使用者では約1割とまだまだ低い状況である。そのため、地域での障がい者スポーツ・レクリエーションの普及は重要であり、障がい者を含めた地域の健康増進が必要である。車椅子の障がい者や重度障がい者の方もできるボッチャを行い、QOLや自己効力感の向上を促すことが健康と幸福を促進させることを目的に活動をしている。
・活動頻度と内容
月に2回の活動と年に一度のふじのくにボッチャ大会を行っています。
常葉大学での学園祭は地域での事業に参加し、ボッチャを地域に広げる活動をメインに行っています。
・メンバー
子供から高齢者まで幅広い方で活動を行っています。侍ボッチャ競技とCOOLの両方に参加している方が多く、基本的にCOOLなどに参加し、競技者として頑張っていきたい選手は侍ボッチャ競技クラブに参加する方が多い。COOLは年会費があり、場所は統一した会場で行っている。
今後の活動や大会などの協賛してくださる方を募集しています。
侍ボッチャ競技クラブは企業様からの資金援助を募集しています。パラリンピック出場を目標に選手達は日々努力を行い、ご家族の援助や送迎の協力。作業療法士会の協力で運営しています。企業様からの資金援助のご協力をいただければ遠方への試合参加、少しでも高いレベルの経験を積むことが可能となります。障害を持ちながら夢に向かう選手達の姿を是非一度ご見学いただければ幸いです。侍ボッチャ競技クラブは企業様からの資金・協力の援助を募集しています。パラリンピック出場を目標に選手達は日々努力を行い、ご家族の援助や送迎の協力で運営しています。
企業様からの資金・協力の援助のご協力をいただければ遠方への試合参加し少しでも高いレベルの経験を積むことや練習場の確保、送迎の協力などが可能となります。障害を持ちながら夢に向かう選手達の姿を是非一度ご見学いただければ幸いです。
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